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◆ため池ハザードマップ・浸水区域・浸水深・到達時間◆
ため池が決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのある防災重点ため池を表示しています。ため池名・堤高・貯水量については、管理者等からの聞き取り及び現地調査の結果を表示しています。
農研機構とニタコンサルタント(株)が共同開発した「ため池氾濫解析ソフト(SIPOND)」を使用し浸水深を表示しています。
標高データは、国土地理院の基盤地図情報から、5mメッシュ又は10mメッシュ(2016年10月)のデータをダウンロードして、SIPONDに読み込み氾濫解析を実施しています。解析後、現地調査を行い解析結果と浸水区域が異なる場合は標高を補正し再度解析を実施しています。
氾濫水は、ため池の貯水量のみとし、降水量は上乗せしていません。また、氾濫区域については、ため池堤体部の中心が崩壊した場合で作成しているため、崩壊箇所によって浸水区域・浸水深さ・到達時間は異なります。
ため池ハザードマップに関するお問い合わせについては農林水産課 耕地係(TEL:0836-82-1157)にお問い合わせください。