路線価情報について

■標準宅地価格

 標準宅地価格とは、状況類似地域(地区)ごとに標準的な宅地として選定された宅地の、1㎡当たりの価格(円)です。

■固定資産税路線価

 固定資産税路線価とは、市街地などにおいて道路に付けられた価格のことです。

 その道路に接する標準的な宅地の1㎡当たりの土地の価格を表しています。

 固定資産税における宅地の評価額は、この固定資産税路線価を基にしてそれぞれの宅地の状況(奥行、間口、形状など)に応じて求められます。

 固定資産税路線価は、地価公示価格の7割を目途にされています。

■時点修正率

 固定資産税に係る土地・家屋の評価額は3年間据え置くことを原則としていますが、土地の下落局面においては、評価額の据え置きは納税者に不利となることから、地価の下落状況を宅地の評価額に反映させるため、据置年度においても地価下落に見合う修正率を一定の地域ごとに乗じることで、簡易に各土地の評価額を修正できることとしています。

 この修正率を時点修正率といい、都道府県地価調査及び不動産鑑定評価等を活用して算出します。

■用途地区

 用途地区とは、地域的な価格事情を評価に反映させるために区分するもので、商業地区、住宅地区等、宅地の利用状況が概ね共通な地区をいいます。

■基準宅地価格

 基準宅地価格とは、各市町村における最高路線価に沿接する標準宅地価格です。

■固定資産税路線価と相続税路線価

 路線価と呼ばれるものには、相続税や贈与税の算出の基礎となる「相続税路線価」もあります。

 「固定資産税路線価」は各市町村が算定していますが、「相続税路線価」は各国税局(税務署)が算定しています。