木製 踏車(水車) 地図を表示する

名称 木製 踏車(水車)
ひらがな もくせい ふみぐるま(すいしゃ)
住所 池田市五月丘1丁目10番12号
所有者・管理者 池田市立歴史民俗資料館
種類 市指定文化財 民具 1基 指定年月日:昭和62年3月23日 指定番号;第1号
時代 江戸時代
概要 踏車は『農具便利論』の大蔵永常著によると、寛文年中(1661~1673)大坂農人橋の京屋七衛・同清兵衛が製作し、諸国に広めたことが記されており、説明図・寸法等を調査した結果、高木氏所有のものと同じ形態のものであると判明した。
概要2 この踏車は、水をくみ上げるため、墨書銘が消えるのが通常であるが、慶応元年の銘が残っていることは大変めずらしい。また、灌漑農具として、幕末から大正の中頃まで約半世紀高木家で使用されたものであり、現在知られている踏車では大阪最古のものである。
概要3
概要4
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