起渡船場跡 地図を表示する

名称 起渡船場跡
住所 起字堤町地内
電話番号
詳細1 定(じょう)渡場・宮河戸(みやこうど)・船橋河戸の三か所がある。この渡船場は旧街道「美濃路」の中で木曽川渡河の場所として、多くの大名・旗本のほか、徳川将軍、朝鮮通信使などに利用された。
詳細2 起渡船場は、尾張藩の御船手奉行の支配下におかれ、渡し船は常時二艘のほか旅人の多いときに備えて置船一艘、合わせて三艘常置されていた。定渡船場は金ぴらさんの渡と呼ばれて親しまれ、往来の人々でにぎわった。昭和30年頃までポンポン船の運行が見られた。
詳細3
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